2015年09月01日

桂の影   

  天神をいつものように 歩く・・
  4辻から中州へ ・・・・見慣れた  いつもの歩道・・
  と 綾杉ビル, 地下鉄の排気塔と思われる建物の前
  生垣の間にある小さな銅像に気づく。
 
  子供が 両の手で 何かを伝えようとしている。
  よく見れば 石碑に刻まれた 文字

  右手に兎 左手は卯月のくるのを 指折りかぞえる
  童子の像  と・・・   

  月の光 桂の若葉の匂う春の来るのをを待ちわびる・・・
                     山崎 朝雲作 とある。 

28日のこのビル屋上で日本酒の会、「お酒」と「お月さん」のお話が
 聞けるのが 待ちどううしい!


  見慣れた街に 気ずかずが多々  
  訪ね歩いてみるとしよう  ・・・・・・

  西中洲大橋の中ほどに あったな~  故に博多・・・

   

Posted by 横丁文化倶楽部 at 22:26Comments(0)季節