縁側、 菅村里山カフェ、レストランがいい !

横丁文化倶楽部

2014年06月22日 17:48


<熊本県菅村 縁側カフェ、里山レストラン
  まもなく4年になる、バス1台で山都町へ、 
  通潤橋をへて、菅村の農家12戸に
  40数名が分かれてショートステイ・・そよ風
  やがて、小冊子になり、想い出はつづく。
 





<「トリしゃん、おんなるな」 おばさんの声にでてみる。
  「醤油きらしたけん 貸してくれんな」 と、大きな声
  おばぁチャンは縁側の陽だまりでお茶の支度、子供は宿題に取り組んでいる。
<夏は、日が暮れるまで将棋指しと大人の話に耳を傾ける。
 夜空の下で花火に興じ、楽しいひと時を過ごしたものだ。
<ご近所さんや、親しい人とは縁側の窓口から始まる。
  そんな光景はサザエさんちだけではなかった。
<障子越しに安否を気遣い、おすそ分けの差し入れ口でもあった。
<今の家屋には無駄に思えるが、あのころは、隣近所との意志疎通の上で、
 とても重要な役割があり、日本の文化であった。

~ 友と1日中語り合い、杯をかたむける 縁側を夢見る。~
     西日本新聞 こだま テーマ 「縁側」 より抜粋
     岩下 誠一 投稿文 : 横丁文化倶楽部会員  
  

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