博多駅 筑紫口 おとなの昭和が・・・三喜屋
博多駅筑紫口 二筋目の横丁に
友人と店の前に立つ。時計は開店の5時を過ぎてる。
半開きの硝子戸を開ける 店内は親父さんがひとり。ますます美しい女将さんは・見えない・・・
「3月末で閉店します」「閉店作業中」 「えっ・・・・・・・」
想いだす日々。いつもの硝子戸を開けて、
すぐにある冷凍ケースから
350ml缶ビールをつかみÙ字型カゥンター
左でひとり・・親父さんすかさずカウンター下からキープの黒糖焼酎いつもの一升瓶、コップを出してくれた。
ビールをキュ~ト 旨い!
ヤッコ、ジャコテン、銀鱈ミリン、剣先イカ・・・
両隣も向かいもいつも一杯 混んでいても誰かが詰めてくれた。角打ち処
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新幹線博多駅開業に先立つ昭和40年(1965年)開業と聞いた。
時は移り 平成終わり、令和3度目の春がきて 56年
桜満開・・・ 昭和が・・・ また遠くなる。
大きな 大きな 店仕舞い 三喜屋酒店
福岡市博多区博多駅東1-13-22
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