2015年04月05日

桜吹雪が舞う ふるさとに昔あり

<  生まれ処に  昔ありき
  
  市内を抜け八木山バイパスにはいる。
  両サイドに桜並木がつづき、風に桜が舞う。  
  意識して桜をながめると桜並木の多さに気づく。 
  田川をぬけると、京築も桜街道が出迎え!
  
 半時ははやく到着、・・・
 里の山桜が見事に咲き、花を散らしすでに枝に若葉も、
 つたに幾重にも絡まれ、大きく咲くに咲けずに幾年月・・・
 つたを取り除いた今春、たくさんの花びらをつけていた。
 130年余?の老木だが・・生きてる !

 高速道開通にあわせ 墓所移転により、
 先祖の墓碑 嘉永2年 とあるのを知る。 
 近くの別表神社の宮司家とおもわれる墓碑を詠む。     
  寛政  清原三河守○○  天保   清原因幡守○○ 
弘化   山田備前守○○  t他   長谷川出羽守○○ とある。

  時代は1780年~だが、この地に縁ありなのであろう。
  神社以外らしきものは 今日では耳目にない。

 山桜の老木に、思いをはせてみた 里の春
 はじめて、歴史にふれたのかな~

 5月の祇園祭にも久しぶりに行ってみるとしよう 。
 
 
        
 
 
  
  

   


















  

Posted by 横丁文化倶楽部 at 18:05Comments(0)季節