2013年07月28日
「北京の小さな国際交流」 ~太極拳~
「北京の小さな国際交流」 寄稿 岩下 誠一
五月に県連創立記念行事の一環として本場の太極拳を体験する研修旅行に参加。
研修は公園や市街地で見かける練習風景とは違い、北京体育大学で王暁君先生の指導による正式 な研修だった。先生の模範演舞は研ぎ澄まされ、凛とした雄姿にすっかり魅せられる。
武術太極拳の奥深さと歴史を改めて知る事となる。午後は故宮博物館や万里の長城を散策、
有名レストランで飲茶や北京ダックに舌鼓を打ち食の文化にも触れ、最後の夕食は先生方
との交流会が催され友好を深める。
遠慮のない大極拳談義に花が咲き、食卓に豪華な料理が運ばれ、紹興酒や白酒の乾杯が止まらない。
言葉は通じなくても、ひと時の宴は歓喜に包まれ盛会裏に幕が下りた。
この素晴しい想い出を最近のニュースがかき消してしまった。
残念でならない。

寄稿 : 岩下 誠一
昭和19年 甘木市生まれ、佐賀県在住
趣味:太極拳少々・気功、寄稿少々・釣りまあまあ~・晩酌毎夜
五月に県連創立記念行事の一環として本場の太極拳を体験する研修旅行に参加。
研修は公園や市街地で見かける練習風景とは違い、北京体育大学で王暁君先生の指導による正式 な研修だった。先生の模範演舞は研ぎ澄まされ、凛とした雄姿にすっかり魅せられる。
武術太極拳の奥深さと歴史を改めて知る事となる。午後は故宮博物館や万里の長城を散策、
有名レストランで飲茶や北京ダックに舌鼓を打ち食の文化にも触れ、最後の夕食は先生方
との交流会が催され友好を深める。
遠慮のない大極拳談義に花が咲き、食卓に豪華な料理が運ばれ、紹興酒や白酒の乾杯が止まらない。
言葉は通じなくても、ひと時の宴は歓喜に包まれ盛会裏に幕が下りた。
この素晴しい想い出を最近のニュースがかき消してしまった。
残念でならない。
寄稿 : 岩下 誠一
昭和19年 甘木市生まれ、佐賀県在住
趣味:太極拳少々・気功、寄稿少々・釣りまあまあ~・晩酌毎夜
Posted by 横丁文化倶楽部 at 11:50│Comments(0)
│文化